所見
- 左上直筋群および外側直筋の腫大、軽度の周囲脂肪濃度上昇を伴う
- 右と比較して左涙腺のわずかな腫大
- 左眼窩下神経の軽度の非対称性腫大
診断
眼窩偽腫瘍(特発性眼窩炎症)
サンプルレポート
左上直筋群および左外側直筋の非対称性腫大、軽度の周囲脂肪濃度上昇を伴う。この所見は眼窩偽腫瘍(特発性眼窩炎症)に最も合致し、甲状腺眼症や眼窩蜂窩織炎の可能性は低い。眼科評価を推奨する。
左涙腺のわずかな腫大は眼窩偽腫瘍でも認められうる。左眼窩下神経の非対称性腫大も眼窩偽腫瘍、特にIgG4関連疾患の状況で認められうる。
考察