所見
- 右腎の正常な皮髄境界の消失。上極に不明瞭な低エコー領域を認め、Doppler分析で辺縁血流はあるが内部血流なし
- 水腎症なし
- 左腎は欠如
- 層状高エコー残渣を伴う膀胱壁肥厚
診断
蜂窩織炎/膿瘍の可能性を伴う腎盂腎炎
サンプルレポート
右腎の正常な皮髄境界の消失を認める。尿路感染の臨床的懸念の状況下では、腎盂腎炎が懸念される。上極の辺縁に血流を認めるが内部血流のない不明瞭な低エコー領域があり、膿性浸潤/形成中の膿瘍が懸念される。治療後の経過観察超音波検査を推奨し、消退を確認されたい。
水腎症なし。
左腎欠損。
膀胱壁肥厚と層状の高エコー残渣を認め、これも尿路感染に関連する可能性が高い。
考察