所見
- 両側精巣の大きさ、エコー輝度、血流は正常かつ対称
- 両側精巣縦隔に複数の拡張した管状および嚢胞状構造
- 両側精巣微小石灰化
- 両側精巣上体嚢胞
- 陰嚢水腫および精索静脈瘤なし
診断
- 急性所見なし
- 精巣網の管状拡張症
- 精巣微小石灰化
サンプルレポート
急性精巣痛を説明する所見なし。精巣捻転の所見なし。
両側の精巣網の管状拡張症を認めるが、これは偶発的所見であり、画像によるフォローアップは不要である。
両側精巣微小石灰化を認めるが、成人ではよくみられる偶発的所見である。患者が精巣癌の平均的リスクであれば、追加の画像フォローアップは推奨されない。リスクが高い場合(例:精巣癌の個人歴または第一度近親者の既往、停留精巣または精巣下降不全の既往、精巣萎縮)には、さらなる評価のため泌尿器科への紹介が推奨される。
考察