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DICOMヘルプSource: Local (us-east1-c)
症例 #1
所見
- 右下腹部の管状盲端構造で径9 mmを測定し、圧縮不能で軽度の壁肥厚と軽度の壁内血流増加を示す
- この構造の浅層に2 x 2.5 cmの卵形低エコー構造があり、隣接する腸管とは別の構造に見え、内部血流を示さない
- 右下腹部の周囲炎症性変化
診断
虫垂周囲膿瘍を伴う虫垂炎
サンプルレポート
径9 mmの拡張した虫垂で、圧縮不能であり軽度の壁肥厚と軽度の壁内血流増加を示し、急性虫垂炎が懸念される。
この構造の浅層に2 x 2.5 cmの卵形低エコー構造があり、隣接する腸管とは別の構造に見え、内部血流を示さず、虫垂周囲膿瘍が懸念される。
考察
- 超音波検査は小児や痩せた若年成人において良好な初期検査であることを忘れないこと
- 虫垂炎患者を評価する際は、虫垂周囲膿瘍や穿孔の所見(隣接する遊離ガスを含む)などの合併所見を必ず確認すること。これらは介入の内容やタイミングに影響する可能性がある
- 膿瘍は内部血流を示さないが、辺縁の血流増加を伴うことが多い
注釈付き画像とイラスト
Dilated appendix with mild wall thickening (red arrows). Superficial to the appendix is a hypoechoic structure (yellow arrow), which did not show internal vascularity on color Doppler analysis and is concerning for an abscess.