所見
診断
神経嚢虫症
サンプルレポート
交通性水頭症を疑う全般性脳室拡大。左側脳室の非対称性拡大は上記に加え閉塞性水頭症の要素を示す可能性があるが、左Monro孔に閉塞性病変は同定されない。
脳実質およびくも膜下腔に複数の小さな円形T2高信号病変を認め、いくつかは辺縁増強効果および磁化率アーチファクトを伴う。この所見は神経嚢虫症に最も典型的である。
両側頭頂葉・後頭葉脳溝のFLAIR高信号は神経嚢虫症に関連した髄膜炎を反映する可能性があるが、随伴する軟膜増強効果は認められない。
脳実質浮腫や有意な腫瘤効果なし。急性梗塞や出血の所見なし。
考察