所見
- わずかに転位した小さな角部(「ティアドロップ」)C2前下方終板に及ぶ骨折
- 左C2横突起前結節を貫き横突孔に及ぶ転位のない骨折
- C2-C3における顕著な正中椎間板ヘルニア。腹側の髄液を消失させ、腹側脊髄に接して軽度に変形させている
- 多椎間の頚椎症で、C4-C5からC7-T1で最も顕著
- 総頚動脈分岐部における動脈硬化性石灰化
診断
ティアドロップ骨折
サンプルレポート
C2前下方終板に及ぶ、わずかに転位した急性の角部(「ティアドロップ」)骨折。靱帯損傷のさらなる評価のためMRIを検討。
左C2横突起前結節を貫き横突孔に及ぶ、転位のない急性骨折。血管損傷の評価のため頚部CTAを推奨。
C2-C3における顕著な正中椎間板ヘルニアで、腹側の髄液を消失させ、腹側脊髄に接して軽度に変形させている。時期は特定できないものの、急性外傷性椎間板ヘルニアの可能性があり、単純頚椎MRIでさらに評価可能。
外傷性の配列異常なし。
考察