所見
胸部X線
- 限局性気腔陰影や浮腫なし
- 大動脈粥状硬化
CT
胸部
- 多発性両側末梢性浸潤影およびすりガラス影
- いくつかの陰影は相対的な中心部低吸収を示す
- 軽度の中枢気管支壁肥厚
- 非腫大の縦隔および両側肺門リンパ節が目立つ
- 動脈瘤を伴わない胸部大動脈粥状硬化
上腹部
- 急性所見なし
- 胆嚢摘出術後
MSK
- 急性所見なし
- T8上位終板Schmorl結節
診断
特発性器質化肺炎
サンプルレポート
多発性両側末梢性気腔病変で、非定型感染症の可能性がある。しかし、抗菌薬投与後の改善不良を考慮すると、特発性器質化肺炎も鑑別に挙げられ、このような画像所見を呈しうる。消退の確認のためフォローアップ胸部CTを推奨する。
考察