所見
- 左肘窩の対象領域における皮膚の肥厚および皮下脂肪のエコー輝度上昇
- この領域内に1.8 x 1.5 x 1.1 cmの貯留を認め、内部に中心性エコーを伴うが明らかな内部血流は認めない
- この貯留の表層側辺縁に沿って線状の高エコー構造を認め、後方音響陰影を伴う
- この貯留は筋肉内またはその直上に位置すると考えられ、表層側辺縁は皮膚表面から約1.5 cmの深さにある
診断
- 軟部組織膿瘍
- 蜂窩織炎
- 異物
サンプルレポート
左肘窩の対象領域における皮膚の肥厚および皮下脂肪のエコー輝度上昇を認め、蜂窩織炎に合致する。この領域内に1.8 x 1.5 x 1.1 cmの貯留を認め、中心性エコーを伴うが内部血流を認めず、膿瘍が懸念される。この貯留は皮膚表面から1.5 cmの深さに位置し、筋肉内またはその直上にある可能性がある。
この貯留の表層側辺縁に沿って線状の高エコー構造を認め、後方音響陰影を伴う。これはガスの線状配列または遺残異物を表す可能性がある。
考察
参考文献