所見
- 大腿骨遠位骨幹端の内側3分の2に及ぶ広範な骨破壊、骨端内側への波及の可能性
- 骨破壊変化に隣接する軟部組織進展、異所性骨化の発達
- 大腿骨骨幹に沿った骨膜反応、近位脛骨にも淡い骨膜反応
- 急性骨折や整列異常なし
診断
骨髄炎
サンプルレポート
大腿骨遠位骨幹端の内側3分の2に及ぶ広範な骨破壊、骨端内側への波及の可能性、大腿骨骨幹に沿った骨膜反応。臨床歴を考慮すると骨髄炎が最も懸念される。膝の化膿性関節炎の合併も本検査では除外できない。さらなる精査のためMRIを推奨。
骨破壊変化に隣接する軟部組織進展、異所性骨化の発達。MRIで軟部組織膿瘍の合併評価も可能。
近位脛骨の淡い骨膜反応は反応性の可能性があるが、感染波及も否定できない。
急性骨折や整列異常なし。
考察