所見
- 右側最大厚7 mm、左側最大厚6 mmの両側T2高信号大脳円蓋部硬膜下液体貯留、荷重部に層状に沈降するT2低信号成分を伴う。大脳鎌に沿った小さなT2高信号成分および両側小脳テント後方に沿って認められる成分
- 頭頂部に沿った不連続で弧状の硬膜外磁化率アーチファクト
- 左小脳半球の小さな磁化率アーチファクト
- 右中心溝上部に沿った微量のヘモジデリン沈着の疑い
- 副鼻腔の軽度粘膜肥厚
診断
非偶発的外傷
サンプルレポート
様々な時期の血液産物を含む両側大脳円蓋部硬膜下血腫、右側最大厚7 mm、左側最大厚6 mm。有意な腫瘤効果なし。
頭頂部の外傷性架橋静脈血栓症が疑われる所見。
右中心溝における少量のくも膜下出血の既往および左小脳半球の実質内血腫の所見。
これらの所見は非偶発的外傷が懸念される。
考察