調査結果
- 脳室内進展と周囲の血管原性浮腫を伴い、0.5 cmの左から右への正中偏位をもたらす7 x 4 x 5 cmの左前頭頭頂部実質内血腫
- くも膜下腔に進展すると思われる2 x 1.5 x 2.5 cmの右後頭部実質内血腫
- 散在する少量のくも膜下出血
- 左側脳室側頭角の非対称性拡大
- 著明に石灰化した頭蓋内動脈硬化
- 部分的に描出された気管挿管チューブ
診断
アミロイド血管症による出血
サンプルレポート
脳室内進展と周囲の血管原性浮腫を伴い、5 mmの左から右への正中偏位をもたらす7 x 4 x 5 cmの左前頭頭頂部実質内血腫(推定血液量70 mL)。ヘルニアの所見なし。くも膜下腔に連続すると思われるより小さな2 x 1.5 x 2.5 cmの右後頭部実質内血腫。これらの血腫の多発性を考慮すると、主な鑑別診断は梗塞の出血性変化(例:心原性塞栓症)、出血性転移、アミロイド血管症である。
散在する少量のくも膜下出血。
左側脳室側頭角の非対称性拡大は閉鎖の懸念がある。
著明に石灰化した頭蓋内動脈硬化。
議論