所見
- 咽頭後間隙を拡張させる低吸収域が C1 から C4-C5 のレベルにかけて認められ、大きさは 2 x 0.5 x 4 cm で、明瞭な辺縁造影効果を伴う液体貯留はない
- 右咀嚼筋間隙および右咽頭傍間隙の脂肪濃度上昇
- 左側より右側に優位な広範な頸部リンパ節腫大があり、膿瘍化の所見はない
- アデノイドの腫大
診断
咽頭後間隙浮腫
サンプルレポート
咽頭後間隙に C1 から C4-C5 のレベルにかけて広がる低吸収域が認められ、大きさは 2 x 0.5 x 4 cm で明瞭な辺縁造影効果はなく、浮腫あるいは形成途上の膿瘍が懸念されます。気道への明らかな圧排効果はありません。
左側より右側に優位な非膿瘍性の頸部リンパ節腫大。
アデノイドの腫大がみられますが、膿瘍の合併はありません。
考察