所見
- 経管栄養チューブ先端は胃底部に重なる
- 横行結腸の壁肥厚、拇指圧痕像を伴う
- 非閉塞性腸管ガスパターン
- 骨盤部に手術用クリップが重なる
- 軽度の両側肺底部の線状混濁
診断
C. difficileによる腸炎
サンプルレポート
経管栄養チューブ先端は胃底部に重なる。幽門後留置が望まれる場合は前進を推奨する。
横行結腸の壁肥厚は腸炎を疑い、感染性(C. difficileを含む)または炎症性の病因が考えられる。
非閉塞性腸管ガスパターン。
軽度の両側肺底部の線状混濁、無気肺の可能性が高い。さらなる評価のため胸部X線写真の撮影を考慮されたい。
考察