所見
- NGチューブは先端が食道胃接合部に投影される位置にある
- 栄養チューブ先端は近位空腸に投影
- 胃、小腸、および結腸のびまん性拡張で右側および左側腹部の腸管ループに泡沫状の透亮像
- 門脈内ガス
- 骨盤サーミスタ
- 右鼠径部アプローチの細径カテーテルで先端が右半骨盤に投影
- 陰嚢の浮腫を伴う体壁浮腫
- 両側肺底部の依存性気腔陰影
診断
門脈内ガス
腸管壁気腫
サンプルレポート
NGチューブは先端が食道胃接合部に投影される位置にある。胃内への留置のため5-10 cm進めることを推奨する。
門脈内ガスで、左右腹部の腸管ループに腸管壁気腫の可能性がある。これらの所見は腸管虚血の懸念がある。外科コンサルテーションと乳酸値との対比を推奨する。
両側肺底部の依存性気腔陰影。追加評価のため胸部単純X線を推奨する。
考察
参考文献