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症例 #3

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人口統計: Male
示唆: 右下腹部痛

調査結果

下部胸部

  • 左下葉の7 mmの結節とすりガラス陰影の散在

腹部/骨盤

  • 回腸末端の著明な腸管壁肥厚と粘膜過増強、周囲脂肪織濃度上昇と隣接する腹膜肥厚を伴う
  • 虫垂遠位部の壁肥厚と拡張、虫垂周囲脂肪織濃度上昇と虫垂・回腸末端間の瘻孔の疑いを伴う
  • 右腎集合系の軽度拡張
  • 軽度脾腫
  • 右傍結腸溝と解剖学的骨盤底に貯留する少量の遊離液体
  • 回結腸リンパ節の軽度腫大、反応性と考えられる

筋骨格系

  • 急性所見なし

診断

Crohn病

サンプルレポート

回腸末端の著明な炎症所見は感染性または炎症性回腸炎に一致する。部位からCrohn病が第一に考慮される。

虫垂遠位部の炎症と虫垂・回腸末端間の瘻孔の疑い。急性虫垂炎またはCrohn病の虫垂への波及に関連する可能性がある。

右腎集合系の軽度拡張は、右尿管周囲の二次的炎症性変化による排泄遅延を反映していると考えられる。

脾腫。

左下葉の7 mm充実性結節と散在するすりガラス結節は感染性/炎症性が考えられる。治療後の消退確認のためフォローアップ胸部CTを推奨。

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